街を歩いていると至る所にVtuberの広告が掲載されているので、最近ではVtuberはすごく稼いでいるという認識が増えています。そこでこの記事では、人気配信者を中心にVtuberがいったいどのくらいの年収をしているのかを予想してみました。あくまで予想なので確実な情報ではありませんが、外部企業とのコラボや配信動画の傾向などから予想しているので、かなり実数値に近いと思います。
Vtuberの年収をコスプレイヤーの存在から予想してみた結果
現在ホロライブプロダクションに所属しているVtuberのコスプレをしている著名人がいるので、その方たちと比較する形で年収を予想してみました。まず代表的なのが伊織もえ 年収で、彼女は現在コスプレイヤーの中でも中堅どころなので、CM1本当たり100万円から1000万円の報酬が支払われていると思われます。
これらに加えて、YouTubeやInstagramの収益もあるため、年間2000万円から4000万円程度稼ぐことがあるかもしれません。一方Vtuberの年収はグラビアやInstagramの収入が無い分YouTubeの広告収入が多くなります。そのため、多少の誤差はありますが、伊織もえくらいの知名度があれば人気配信者と同じくらいの年収を稼いでいると思われます。
猫又おかゆのオリジナル楽曲の動画から年収を予想してみた結果
Vtuberの中には、オリジナル楽曲のPVを本格的なアニメーションで作っている人もいます。その代表例とも言えるのが、2024年ネコカブリーナというオリジナル楽曲を作ったホロライブの猫又おかゆが有名です。この動画の裏話では本人が2か月から3か月給料無しで活動しなくちゃいけないと発言しており、かなりの費用がかかったことが分かっています。投稿された動画はフルアニメーションだったため、費用は500万から1000万円またはそれ以上かかると予想されます。このことから、猫又おかゆのVtuberとしての年収は1億円近くになるのではないでしょうか。
【2024年の注目株】鷹嶺ルイの年収を予想してみた結果
ホロライブの鷹嶺ルイは、2024年にチャンネル登録者数100万人を目指しているVtuber で、2023年から2024年にかけてYoutube以外のメディア出演がかなり増えています。特に2024年4月から放送が開始されたホロこえは、Abemaの人気コンテンツとして知られており、鷹嶺ルイも出演しています。
番組の出演料となるとCMほどの高額報酬になるとは考えにくいですが、コンスタントに稼げる収入源として知られているので、Vtuberの年収の中でもトップクラスに位置していると予想されます。また、鷹嶺ルイは過去に自身が監修したはちみつ酒で世界一位の評価を貰ったことがあり、オリジナルグッズの売上も含めるとかなりの年収になることでしょう。
【リーダーとしての才能も評価】白上フブキの年収を予想してみよう
ホロライブの中でも様々なプロジェクトに参加していることで有名な白上フブキは、ホロライブゲーマーズのリーダーとしても有名です。しかも2024年はホロライブゲーマーズとしてオフラインイベントを開催しており、チケットやグッズの売上なども加味するとかなりの年収を得ていることでしょう。
また、オリジナルグッズとしてお茶メーカーとコラボしたこともあるため、ホロライブの中でも注目度の高いメンバーとして知られています。飲食関係のコラボは品物によって300万円以上かかることもあります。さらにチャンネル登録者数によって、追加で報酬をもらうこともあるそうなので、既に230万人以上の登録者数がある白上フブキの年収は、1億円以上あるものと思われます。
まとめ
Vtuberは年収を自分で公開していることがないので、これらの情報は全て予想です。しかし、投稿した動画にお金をかけていることを公言したり、Youtube以外のメディア出演が増えている人もいます。したがって、今回の予想はそれら活動内容をあらゆる方向から分析した上で、成り立っています。
特に、今回紹介したホロライブのVtuberは個性的な活動が目立つ人達なので、予想の目安として人選させていただきました。ぜひこれからVtuberを目指そうとしている人は、ここで紹介した人達のような活躍を目標にしてみてはいかがでしょうか。