世界的ファッションデザイナーとして
活躍された森英恵さん。
森英恵さんの子孫には、
モデルの森泉さん、森星さんが
いらっしゃることで有名です。
他にも親族には有名人ばかり！
今回の記事では、
森英恵さんの家系図一覧、
噂されている夫と次男はそっくりなのか？
まとめていきます！！
森英恵の家族構成、家系図！
森英恵さんの生い立ち・経歴
1926年1月8日生まれ
島根県鹿足郡六日市町出身
開業医の父のもとに5人兄弟の4番目として誕生しました。
1947年 東京女子大学高等学部を卒業
1948年 学生時代に出会った森賢さんと結婚
1951年 オーダーメイド洋装店「ひよしや」を新宿東口にオープン。
1954年 ブティック＆サロン「HANAE MORI（ハナエモリ）」を銀座にオープン。
その後は数々の映画の衣装にも携わり、
1965年に開催されたニューヨーク・コレクション、
1977年のパリ・コレクションに参加します。
同年、
フランス・オートクチュール組合で
注釈：パリ・クチュール組合加盟店の注文により縫製される、一点物の最高級仕立服の意味。
アジア人初の組合員に認定されます。
組合員に認定されたことで、
日本人デザイナーの世界進出に大きく貢献することに。
以降も、どんどん活躍の幅を広げていった森英恵さん。
・エムケイタクシーの制服
・美空ひばりさんの復活コンサート衣装
・バルセロナ五輪日本選手の公式ユニフォーム
・皇太子妃雅子さまの結婚の儀の最高礼装
森英恵一族の家系図
以下、森英恵さんから孫までの家系図になります。
森泉さん、星さんはモデル活動などで
メディア露出が多いため、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
お二人以外のご家族も多方面で活躍されています。
以下でまとめていきます！
森賢さん(夫)
元陸軍主計少佐
ハナエ・モリ元代表
1996年の事業拡大中に亡くなられました。
男女平等的な考えの母親に育てられた森賢さん。
当時の男性としては珍しく、
森英恵さんが外で働きに出ることにも理解を示し、
経営面から支えてくれたそうですよ。
森顕さん(長男)
1949年6月3日生まれ
株式会社ハナエ・モリ元社長
STIDIO VOICEの編集長を務めた経験も。
森恵さん(次男)
右の男性が、森恵さん！
1955年5月1日生まれ
ベンシルヴィニア大学卒業
1977年から2年間、ハナエ・モリグループ役員就任
株式会社マイカシミヤ代表取締役
2010年から早稲田大学研究員に就任
カシミヤ製品だけでなく、音楽、飲食事業など
様々な業種に携わってきたそう。
長女
森英恵さんには長女がいるとのことですが、
詳細は明らかになっていません。
森パメラさん(顕さん妻)
10月29日生まれ
アメリカカリフォルニア州出身。
10代でモデルを始め、来日。
1980年に森顕さんと結婚
以降は、森英恵さんのスポーツウェアラインの
アシスタント・デザイナーに就任
2004年から二年間、HANAE MORI
ライセンス・クリエイティブディレクターに就任
異国で5人の子どもを育てながら、
森英恵さんのアシスタントを務め上げたパメラさん。
並大抵の根性ではないことが窺えますね。
森研(孫・長男)
1979年6月28日生まれ
2003年ブラウン大学を卒業
2008年M-ENTERTAINMENT社を設立
2015年ファッション業界紙WWDジャパン常務取締役に就任
森勉(孫・次男)
1981年2月25日生まれ
ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン
グラフィックデザイン科卒業
裏原系ブランド「BEN MORI」と「White Raven」を設立
森泉(孫・長女)
1982年10月18日生まれ
クラーク記念国際高校卒業
2002年からモデル活動を開始
森雪(孫・次女)
生年月日非公開
2010年に結婚、カリフォルニア州在住
アパレル会社「YM Design Studio」の経営者、
ファッションデザイナーとして活躍中
アパレル会社を経営する前は、姉の泉さん同様
モデルとして活動されていたそうですよ。
森星(孫・三女)
1992年4月22日生まれ
慶應義塾大学文学部卒業
森家の末っ子、星さん。
中学時代からモデルの仕事を始め、
CanCamの専属モデルに。
夫の森賢と次男の森恵はそっくり？
以上、森英恵さん一族についてまとめていきましたが、
森英恵さんの夫の賢さんと次男の恵さん、
どことなく雰囲気が似ているような・・・？
並べてみると、森賢さんと恵さんが
そっくりなことが一目瞭然ですね！！
お二人共笑顔が素敵です♪
まとめ
今回の記事では、
森英恵さん一族の家族構成、家系図、
夫の森賢さんと孫の森勉さんはそっくり？
についてまとめました。
世界的デザイナーの森英恵さん。
日本人として、働く女性としても
与えた影響は計りしれません。
ご冥福をお祈りします。
ご覧頂きありがとうございました。
