2006年に放送されたフジテレビ月9ドラマ「のだめカンタービレ」で、毒舌でドSな指揮者を目指す音大生の役柄に抜擢され、知名度を上げた、俳優の玉木宏さん。そんな彼は2018年に同じく芸能界で活躍する、ある方と結婚したことで話題になりました。今回は、そんな奥さんが誰なのか、まだ子供はいるのかなど二人の馴れ初めも交えてお伝えしていきます。
玉木宏はどんな人？
中学生の頃にドラマ「若者のすべて」に影響を受け、芸能界デビューを夢見てオーディションを受けるも不合格。ただ、ある日、名古屋駅を歩いているときに現在の所属事務所の社長に直接声をかけられて、高校卒業後上京し、芸能界入りを果たしました。上京後5年ほどは、アルバイトをしながらオーディションを受ける生活が続きましたが、朝ドラで主要な役を演じたことがきっかけとなって、「のだめカンタービレ」をはじめとするドラマや映画で主演を務めるようになりました。
玉木宏の妻は木南晴夏
結婚当時玉木さんは38歳で、ファンの間ではこのまま独身貴族を貫いていくのではないかと思われましたが、2018年に結婚報道されました。そんなクールでイケオジという言葉が似あう玉木さんと結婚したのは、女優の木南晴夏さんです。
木南晴夏さんは、玉木さんの6歳年下であるものの、ストイックな一面もあり、バレエや日本舞踊なども得意だそうです。女優業としては、主演よりヒロインの友達役をすることが多く、彼女も悩んだ時期があったそうですが、ある監督の一言で、脇役での使命を見いだしたそうです。
二人が出会ったきっかけは？
結婚する8年前からお互い知り合いであったという二人ですが、交際関係に発展したのは結婚から1年前だそうです。
そのきっかけはドラマ「女の勲章」での共演でした。松嶋菜々子さん主演のドラマで、戦後であるにもかかわらず、主人公の大庭式子は、この先洋服が流行するだろうと予想し、洋裁教室を開きます。そこに三人の女性が弟子入りし、その一人が木南晴夏さん演じる富枝でした。その後、突如玉木宏さん演じる東大卒の八代銀四郎が現れ、女性たちの心を渦巻く人物となる役柄ですが、現実では最終的に木南晴夏さんが選ばれました。
玉木宏と妻・木南晴夏の間に子供はいる？
結婚後、プライベートに二人で出歩く様子がスクープされ、仲睦まじいことが伺える二人ですが、現在子供は1人います。結婚して2年後の2020年に第１子を妊娠・出産したことが報告されました。
プライバシー保護のため、性別や名前などは一切公開されていませんが、玉木さんは保育園の送り迎えやお弁当を作るなど、子育てに協力的だそうです。木南さんも子供に対して、意外と厳しいようで、二人のいいバランスで子供もすくすくと育っているのが目に浮かびますね。
まとめ
今回は玉木宏さんの妻や子供がいるのかどうかについて、二人の馴れ初めも交えてご紹介しました。クールでかっこいい役を演じることが多い玉木さんですが、プライベートはそれ以外の魅力をもった男性ということが伝わってきましたね。2024年は、大人気アニメ「ゴールデンカムイ」の実写版映画にも出演したり、さまざまな作品に出演し俳優としても活躍中の玉木さんを今後も応援していきましょう。
